かぶっているねこをぬぐ

独身みそみOL(元→現)の日常です。

まぶしすぎる人を知ると自分のダメなところに目がいく

土曜日に会社で開催されていた講演のイベントに参加しました。
NHKの番組に出演されたり、雑誌で連載をしたり、本も何冊も出している方でした。
お子さんを2人育てて、仕事もしっかりやる、スーパーウーマンです。
キラキラがまぶしすぎて、息ができなくなるのではないかと思いました。
お話はとても面白く、ためになりました。
あとは、自分が実践できるかですよね。
なにごとも。

感じたことをふたつ。
どちらもあまりポジティブではないかもしれませんが、自己分析です。

まず1つ目。
とても気さくで素敵な方でしたが、近付く勇気と自信が持てなかったです。
素晴らしい方に出会うと、嬉しさと共に、ダメな自分を目の当たりにすることになります。
輝きたいなら輝くための行動をすれば良いだけです。
でも、何か言い訳をしてやらないのです。
そんな繰り返しで自分が嫌になりそうです。
今書いていて思ったのは、ダメなことがわかって、どんなことが素敵かがわかっただけでも、とても良いことな気がしてきました。
怖気付いてちゃいけませんね。
ちょっとずつやろう。

2つ目。
一番を常に目指すよう、お祖母様やお母様に言われていたそうです。
なぜ一番を目指すのかを尋ねたことかあるそうで、その答えにとても納得しました。
日本で一番高い山が富士山であることや、一番大きい湖が琵琶湖だとすぐに答えられます。
では二番目は?と問われた時に、知らないことが多いのです。
一番にこだわることの重要さがよくわかりました。
他の人に話したら有名な話だったみたいですね。
過去に何かで一番を取ったことがあったか思い返してみましたが、ほとんどありませんでした。
意図せずに一番だったことはありますが、続けて一番でいようとも思いませんでした。
一番になるためにという努力をしたことがないかもしれません。
むしろ、一番だと恥ずかしいと思って、目指さないようにしていました。
そういえば、運動会の徒競走だけは毎年一番を狙っていました。
なんの練習も努力もいらないやつだな。
注目されるのが苦手なのか、努力をしたくないのか、努力してダメで落ち込みたくないのか、わかりません。
期待されるのが苦手だという事だけは、よくわかります。
期待されてないけど、そこそこやりますポジションを求めているのですかね。
もっと頑張れる人になりたい。

どうしてこうもネガティブに料理してしまうのでしょうね。
いかん、いかん。
あと、人と同じ事じゃなく、ニッチを狙うことも話にありました。
これは考えるのが楽しそうです。