かぶっているねこをぬぐ

独身みそみOL(元→現)の日常です。

仕事のプロ、その前に人として

ある有名な宅配業者に集荷を依頼しました。
ノートパソコンの配送でした。
19:00に依頼をして、20:00になるとの電話が19:15頃にきました。
そこに関しては、想定していた範囲でしたので、あまり気にしていませんでした。
電話の際に、中身がPCのため保険に入りたいことをお伝えしました。
ホームページを見ましたが、よくわからなかったため、業者の方へ聞こうと思っていたのです。
電話で聞いたときは、保険の説明はしてくださいませんでした。
後で来るし、忙しいのかなと思って、荷物を取りに来た時に教えてくださいとお伝えし、業者の方も、後で説明しますとおっしゃっていました。

20:00頃に業者さん到着。
伝票を記載し、金額を言われて支払いました。
ところで、保険料はと聞いたところ、入らなくて大丈夫と言い始めました。
仕事のPCのため、私も何かあったら困るので入りたいと伝えました。
すると、あまりよくわかっていなくて、資料もないから一回営業所に帰りたいと言いはじめました。
いや、わかっていないなら資料はいつでもわかるように携帯しておきましょうよ。(思ったけど言ってない)
その矢先、取り出してきた個人のメモ帳。
見ても私はわかりませんって。(思ったけど言ってない。)
どこか電話して聞くとかできないんですかねーと言ったら、ここに電話してくれと言ってきました。
驚愕。
え?あなたがわからないんだから、あなたが電話で確認するんじゃないんですか?
(思ったけど言ってない。)
早く解決したかったので、指定の番号に電話しました。
電話で保険料の金額については理解できました。
(業者の方が怒られたらかわいそうだから、業者が目の前にいて電話しろって言われたとは言いませんでしたよ!)
業者の方へ、この保険料にしますと伝えました。
すると、書き方がわからないと言い始めて、それは私も知りませんよと思いました。
合間に、保険かけなくても大丈夫ですよと何度も言ってくる。
あなたへの信用度が下がるにつれて、どんどん保険をかけたくなる。
私はこの金額をかけますと再度伝えたところ、やっと電話で確認を始めました。
数分待ち、出た答えが、最低金額の保険の提示でした。
ナゾ。
その金額の120倍かけたいんですけど。
(思ったけど言ってない。)
ご提示された金額ですと、数万円しか保険効いていないので、この金額にしたいんですと再度説明。
また電話をかけ始めるが、担当がつかまらないとのこと。
知らんわ。(思ったけど言ってない。)
すると、こちらに助け船の男性が現れました。
というのも、会社でのやりとりでしたので、お手伝いしてくださった男性が、ずっと業者と話しているのを心配してきてくださいました。
半ば強制的に保険料を受け取らせ、やっとこさ保険に加入。
たぶんこれ、40分くらいはやっていました。

その彼の対応もあんまりですが、フォローの薄い社風なのか仲間なのか、彼もかわいそうだなと思いました。
こんなヒドイ応対は初めてでした。

とにかく、荷物が無事に着きますように。
本当それだけ。
ああいう人はどんな仕事ができるんだろうか。