わからないけどわかるのかもよ - かぶっているねこをぬぐ

先週の金曜日に、ざわつくできごとがあった。
一緒に仕事している歳下の子と変な空気になった。
私が変な空気にしたのかな。
ちがう。
わからないことをいつも通り質問してた。
決まってはいないようなことだった。
今まではどういう考えでやってきたかを聞いて、今後それで良いかを判断しようと考えていた。
一緒に考えた方が良いかなと思って意見を尊重しながら進めようとしていた。
そしたら、そんなのどっちでも良いというような態度になった。急に。
そういう考えの子ではないと思って、今までの時間はなんだったんだろうと思って、私もイラッとしてしまった。
もう勝手に進めていくねって。

仲良く進めたかったし協力したかったのに、イライラして変な空気にした自分に動揺した。
どういう風に距離を取ったら良いかわからず、その日はしばらく変な感じになってしまった。

よく考えれば、その子は新しい仕事だったから、今まで教えてくれていた仕事と同じよう感じで教えていくことができなかったんだと思う。
元々自分が進めることに不安もあったし、年上の私に色々聞かれてイライラしていたのかもしれない。
私も配慮が足りなかったなと思った。

頼るのではなくパートナーとして一緒に進めるように、協力していこう。
きっと不安でテンパってたんだろうね。
私ももっと寄り添わなきゃね。

相手の状況とか考えてることとか、行動の理由とかをすごく考えてしまう。
今までは、それって誰にもわからないことだから、正しいかわからないって思ってた。
自分の中では確信に近いものはあったけど。
でも、周りの人にも、言ってることが本当に当たってるってよく言われて、自分の感覚を前よりも信じてみるよくにしてみてる。
そしたら、ちょっと色んなことがあった。
それはまた今度！