かぶっているねこをぬぐ

独身みそみOL(元→現)の日常です。

おかえり、わたし

昨日、ブログを書いて、「時が止まったように感じる」ことについて検索してみた。

デッドゾーン
という言葉が出てきた。
これ見ました。
↑はじめてのリンク付け!笑

自立の最終段階って書いてあってビックリした。
そんな感覚が全くなかったから。

んで、再度自分へ100%献身的に関わることが大切って書いてあるった。

happyさんとか心屋さんとか色んな方のブログを読んで、自分を満たすことはずっとずっと考えてた。
だけど、わたしが何を求めているかわからなくて、何をしたら満たされるのかわからなくて、更にぐちゃぐちゃーってなってた。

帰り道にこれを考えながら歩いてたら、泣けてきた。
何を考えて行き着いたか忘れちゃったんだけど、
「ごめんね。仲直りしよう。」
って、自分に対して思った。

本当にわたしはわたしを見てないということを初めて感じた。
だから何度も
「ごめんね、ごめんね、仲直りしよう。」
「今までほったらかしにしてごめんね。」
(さっき間違えて「ほったからし」って書いてた、うける!笑)
「他の人ばかり見てごめんね。」
「わたしをダメな子だと思って、どうにかしようとばっかりしてごめんね。」
「もうお願い、出てきていいよ。大切にするから。」
「声を聞かせて。隠れなくていいよ、黙ってなくていいよ。ごめんね。」
そんな風に伝えた。

ちなみに、まだ許せてもらってない。笑
だけど、ちょっとだけ自分戻ってきた。
誰かといても自分でいられる感覚、ちょっと戻ってきた。
声も自分から出てる感覚。

またいつ消えそうになるかわからないけど、ちゃんと自分に呼びかけてあげよう。


でね、まだ続きがある。
良かったわーと思って、昨日の夜過ごして、今朝起きたらめちゃしんどいのね。
まあいつも通りとして。
でさ、わたしは結局ちゃんと過ごす(私が思うちゃんと)が1番心地イイから、起きて準備を始めました。
で、探してた自分を取り戻したから、つぎは自分で何か進めるステージだ!と思って、何したいか色々考えてたの。
だけど、なんか違うなーって思ってさらに考えてたら、わたしが欲しいのは
「安心」
だった。
安心って何かわからないけど、お金とかとはまた違う安心。
んで、また安心かぁ安心かぁって考えてたら、いきついた。出てきた。
「おかあさん」

私の安心は、もうどうあがいても「おかあさん」だった。
ちっちゃい時からずっとずっとそうだった。

大人にならなきゃ、自立しなきゃ。
おかあさんから離れなきゃってずっと思ってた。
おかあさんに依存する自分は良くないと思ってた。
だけど、ムリ!笑

私がずっとさみしくてこどくでふあんだったのは、おかあさんを心に置かないようにしてたからだった。

物理的にも経済的にも離れた今、逆におかあさんが必要になった。
私の心には、いつもおかあさんが必要。

それに気が付いたら、安心した。
私の安心はおかあさんだ。
もう離れようとするのはやめよう。

おかあさん、本当にだいすき。

子どもの時のおかあさんだいすきな気持ちを思い出した。
あたかかくて絶対の安心感。


またグラグラするかもしれないけど、私は今日また新しい私がスタートする気がする。

おかえり、わたし。
おめでとう、わたし。